【衝撃…】ClaudeのFable 5で、AIに任せる基準が変わりました

今日は、Claudeの最強モデル、Fable 5を実際に使ってみて感じたことを書きます。
正直に言うと、かなり衝撃でした。
新しいAIモデルが出るたびに、すごい、賢い、速い、という話は出ます。
でも今回は、単に賢いというより、AIにどこまで任せていいのか、その基準が少し変わった感覚がありました。
私は普段から、かなりAIを使っています。台本作成、フォルダ整理、ルール整備、アプリ開発の下準備、資料作成、調査、壁打ち。もう、仕事でも発信でも、AIなしではかなり厳しいくらい使っています。
だからこそ、新しいモデルが出ても、少し冷静に見るようにはしています。
本当に使えるのか。
派手なデモだけではないのか。
自分の実務に入れたときに、ちゃんと役に立つのか。
その意味で、Fable 5は、かなり実務寄りに驚きがありました。
ほったらかしても、そこまでズレない怖さ
今回いちばん大きかったのは、ある程度任せっぱなしにしても、戻ってくる結果が大きくズレにくいことでした。
もちろん、完璧ではありません。
AIですから、間違いもあります。前提を読み違えることもあります。こちらの指示が曖昧なら、当然ズレます。
でも、Fable5は、今までより、任せた後の戻り方が明らかに良い。
これが、地味に大きいです。
普通のAIだと、途中で方向がズレたり、細かいところで勝手な判断をしたりします。最初はよさそうに見えても、最後に確認すると、そこ違うんだよな、ということがある。
そのたびに、人間側が戻して、直して、また指示して、確認する。
これも便利ではあります。
でも、実務で使うと、けっこう疲れます。
Fable 5は、そこが少し違いました。
ワークフォルダの整理。
複数AIツールのルール統合。
アプリ開発の下準備。
資料の整理。
こうした、少し面倒で、でも雑にやると後で困る作業を任せてみたときに、戻ってくるものの精度がかなり高かったんです。
あ、これは本当に実務に入ってくるな。
そう感じました。
便利すぎて、使いすぎてしまう問題
ただ、ここで問題もあります。
便利すぎると、使いすぎてしまうんです。
最初は通常のプランで触っていました。
でも、全然足りませんでした。
気づいたら、もっと回したい。
あれも任せたい。
これも整理してほしい。
このプロジェクトも見てほしい。
そんなふうに、次々と投げたくなってしまいました。
そして、ついに上位プランに課金してしまいました。
ああ、やっぱり課金してしまったな、という感じです。
でも、それくらい、実務に使える感覚がありました。
今は10個くらいのプロジェクトを一気に動かしています。
もちろん、さすがにそれだけ回すと制限も来ます。
なので、待ち時間には別のAIを使う。
Fable 5を待ちながら、Codexで別作業をする。
別のAIに調査させて、戻ってきたものをFable 5に整理させる。
これ、冷静に考えると、かなりすごい時代です。
AIを1つ使う時代ではなく、複数のAIを並列で使う時代になっています。
会社員の仕事も、任せ方が変わっていく
ここで大事なのは、AIが賢くなったから人間がいらない、という話ではありません。
むしろ、人間側の仕事が変わります。
何を任せるか。
どこまで任せるか。
どこで止めて確認するか。
どのAIに何を担当させるか。
この判断が、かなり大事になっていきます。
会社員の仕事でも同じです。
資料を作る。
議事録を整理する。
業務フローをまとめる。
新しい企画のたたき台を作る。
問い合わせ対応の文章を整える。
こういう仕事は、かなりAIに任せやすくなっています。
ただし、全部を丸投げして終わりではありません。
最後に見るのは人間です。
判断するのも人間です。
責任を持つのも人間です。
だからこそ、これから必要なのは、AIに仕事を渡す力だと思っています。
指示を出す力。
状況を説明する力。
成果物を確認する力。
ズレを見つける力。
そして、AI同士をうまく使い分ける力です。
私が少し怖いと思ったこと
今回、便利だなと思う一方で、少し怖さもありました。
それは、AIに任せることが自然になりすぎることです。
たとえば、フォルダ整理をお願いする。ルールをまとめてもらう。アプリ開発の下準備をしてもらう。資料のたたき台を作ってもらう。
一つ一つは、本当に便利です。
でも、気づいたら、自分で考える前にAIへ投げる癖がつきそうになります。
あなたは、最近どうでしょうか。
AIに聞く前に、自分の中で一度だけでも考えていますか。
私は、正直あやしいです。
便利すぎるので、つい先に投げてしまうことがあります。しかも、Fable Fiveくらい返答の精度が高いと、なおさらです。
ただ、ここで全部をAIに預けてしまうと、自分の判断力が鈍る気もしています。
AIは、作業を速くしてくれます。
でも、何を大事にするかまでは、最終的に自分で決めないといけません。
このプロジェクトは、今やるべきなのか。
この文章は、自分の言葉になっているのか。
このアプリは、誰のどんな悩みを解決するのか。
こういう問いは、AIに手伝ってもらうことはできます。でも、丸ごと渡してしまうと、自分の芯が薄くなる感じがあります。
だから私は、Fable 5を使いながらも、最後の判断だけは自分に戻すようにしています。
めちゃくちゃ便利だからこそ、ここは意識しておきたいところです。
今のうちに、最前線を一度触っておく
Fable 5が今後ずっと最強かどうかは、わかりません。
たぶん、1か月後、2か月後には、また別のモデルが出てくると思います。
AIの進化は、本当に速いです。
だから、一つのモデルにずっとこだわり続ける必要はないと思っています。
でも、今この時点で、最前線のAIがどこまでできるのかを体験しておく価値はあります。
一度触ると、自分の基準が変わります。
あ、ここまで任せられるんだ。
この作業は、もう人間がゼロからやらなくてもいいんだ。
逆に、ここはまだ人間が見ないと危ないんだ。
そういう境界線が、体感として見えてきます。
これは、ニュースを読むだけではわかりません。
実際に、自分の仕事や発信やプロジェクトを渡してみて、初めてわかります。
AIに任せる前に、自分の前提を書けるか
もう一つ、今回あらためて感じたことがあります。
AIが賢くなるほど、人間側の前提が見えるようになります。
たとえば、AIに「この資料をまとめて」と頼むとします。
そのとき、自分は何を大事にしているのでしょうか?
短さでしょうか?
正確さでしょうか?
相手に動いてもらうことでしょうか?
ここを自分で言語化できていないと、AIの返答がどれだけきれいでも、なんとなく違う、で終わってしまいます。
私はこれを何度もやっています。
AIが悪いのではなく、自分の依頼がぼんやりしていたんです。
逆に、目的と前提をきちんと渡せたときは、返ってくるものが一気に変わります。
誰に向けた文章なのか。
どんな感情になってほしいのか。
最終的に、どんな行動をしてほしいのか。
このあたりを渡すだけで、AIはかなり動きやすくなります。
あなたが今AIに任せている作業は、目的まで渡せていますか?
それとも、作業名だけを投げていませんか?
ここを見直すだけでも、AIの使い心地はかなり変わると思います。
そしてこれは、スマホアプリ開発でも同じです。
アプリを作るときも、「便利なアプリを作りたい」だけだと、AIはかなり迷います。
誰のためのアプリなのか?
その人は、今どんな場面で困っているのか?
使い終わったあと、どんな状態になってほしいのか?
ここまで言えると、AIは画面構成や機能案をかなり具体的に出してくれます。
だから、AI時代に大事なのは、プログラミングを全部覚えることだけではないと思っています。
もちろん、技術を知っているに越したことはありません。
でもそれ以上に、自分が作りたいものの前提を言葉にする力が必要です。
ここは、会社員でも、副業でも、発信者でも、かなり共通しているはずです。
それではここで、今日のタスクです。
今日、一つだけやるなら、あなたの仕事の中から、AIに任せられそうな作業を1つ選んでみてください。
資料整理でもいいです。
メール文面でもいいです。
会議メモの要約でもいいです。
フォルダ整理でもいいです。
そして、ただお願いするのではなく、目的、前提、完成イメージをセットで渡してみてください。
AIの性能を見るだけではなく、自分の任せ方も一緒に見直す。
ここが、これからかなり大事になると思っています。
最後に少しだけお知らせです。
AIを使って、スマホアプリを作ってみたい方は、むなかた総理のスマホアプリ開発セミナーもぜひチェックしてみてください。
AIに任せる力は、文章だけではなく、アプリ開発にもつながります。自分のアイデアを形にする体験は、AI時代のかなり大きな学びになるはずです。
それでは、次回のおおかみ通信もお楽しみに!
図解師★ウルフ
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